2025年8月20日
かつて「トレンドは雑誌が作っている」と言われていた時代がある。それに比べて、今はどうだろう? 今回のゲストは、人気ライフスタイル誌『OCEANS』の原 亮太 統括編集長。 実は、種市さんの人気連載「種カジのタネあかし」の生みの親でもあります。
インターネットとSNSの登場で、流行のサイクルは高速化し、もはや大きな「トレンドはなくなった」と原さんは語ります。では、情報が民主化された今、「カッコいい」の基準はどう変わったのか? メディアの最前線から見えてきたのは、トレンドに振り回されず「自分だけの軸を持つ人」の強さと、「みんなが知らないコト」に生まれる新しい価値でした。雑誌からWeb、そしてその先へ。編集者として時代の変化を乗りこなしてきたからこそ語れる、これからの価値観とは。
情報が溢れる時代、あなたは何を基準に“カッコいい“を選びますか。
▼プロフィール
原 亮太(はら りょうた)
『OCEANS』統括編集長。1979年生まれ。大学卒業後、他誌の編集部を経て、2008年に『OCEANS』に参画。本誌副編集長として活動後、WEB版『OCEANS』の初代編集長に就任し、デジタルメディアの成長を牽引。2023年より雑誌・デジタルを統括する現職に就任し、プラットフォームの垣根を越えてコンテンツを届けている。
Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/@OCEANS_magazine